レッグパワーⅡ
T.K.K.1867
最高パワーを発揮できる
速度をトレーニングに活かしませんか?
速度をトレーニングに活かしませんか?
長座位姿勢における単発脚伸展パワーを測定する装置で、実際のスポーツ場面と同じ、多関節運動における脚伸展パワーの評価をすることができます。
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貴方の最大パワーの出るスピードは?
瞬発的筋力を必要とする各種スポーツの場面では、スピード×力の大きなパワーが求められています。脚伸展速度を一定に保つことができるため、この時発揮された力との積でパワーを求めます。単関節ではなく、多関節のパワー測定は、ジャンプやダッシュ力などスポーツの場面で発揮されるパワーを反映します。
東京大学名誉教授宮下充正先生に指導を頂き開発されたレッグパワーは速度が0.8m/sを脚伸展速度負荷条件として評価値を作成していただきましたが、パワーにもスピード型の人と力型の方がいます。
レッグパワーⅡの優れているところは、速度負荷条件を0.2~1.2m/sに変えられることです。設定した各等速運動時の一動作における平均パワーが演算表示されるので、算出した値を図にしてみると、下記のようにAさん、Bさんは1.2m/s条件下で最高パワーを発揮していますが、Cさんは1.0m/s条件下で最高パワーを発揮しています。この最高パワーを発揮できる速度をトレーニングに活かしませんか?
- 油圧制御により動作開始時の衝撃が少なく、安定した等速性が得られます。
- 被験者は座位姿勢で測定します。
- 一動作中における平均パワーが即座に演算・表示されます。
仕様
等速範囲 | 0.2 ~ 1.2m/s(任意可変) |
最大測定荷重 | 5000N |
ペダルストローク | 780 mm |
表 示 | LED4桁 |
測定値表示 | 0 ~ 9,999W(平均パワー) |
アナログ出力 | 荷重、速度 |
電 源 | AC100V |
消費電力 | 約 12 W |
寸 法 | 約 715(W)× 1,875(L)× 710(H)mm |
質 量 | 約 140 kg |
下肢、筋力、パワー、測定